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命に嫌われている。

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僕はカンザキイオリさんの「命に嫌われている。 」を聴いて感動しました。 僕のようなテーゼも貴方のようなアンチテーゼも、どちらも個人のエゴです。 そして、「命に嫌われている。 」という曲もカンザキイオリさんのエゴです。 エゴなんてただの個人の主観です。 それに共感したか、しなかったかの違いです。 彼はエゴには人を生かす力があり、人を殺す力があると言いたがったのではないでしょうか。 そんなエゴごときて命が左右されるだなんて、命がかわいそうではありませんか?命をないがしろにして命に嫌われてでもエゴを貫けということなのではないのでしょうか。 めっちゃ本家よりエゴエゴしてましたね。 エゴエゴエゴエゴエゴエゴゴエエゴエゴエゴエゴ.

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カンザキイオリ 「命に嫌われている」(1st Album「白紙」セルフライナーノーツ【解説「白紙録」】より抜粋)|KAMITSUBAKI STUDIO|note

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1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。 <フォーマット> FLAC (Free Lossless Audio Codec) サンプリング周波数:44. 1kHz|48. 0kHz|88. 2kHz|96. 0kHz|176. 4kHz|192. 0kHz 量子化ビット数:24bit• ハイレゾ商品(FLAC)の試聴再生は、AAC形式となります。 実際の商品の音質とは異なります。 ハイレゾ商品(FLAC)はシングル(AAC)の情報量と比較し約15~35倍の情報量があり、購入からダウンロードが終了するまでには回線速度により10分~60分程度のお時間がかかる場合がございます。 ハイレゾ音質での再生にはハイレゾ対応再生ソフトやヘッドフォン・イヤホン等の再生環境が必要です。 詳しくは をご確認ください。

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「命に嫌われている」 この曲は僕が地元から半ば家出のような形で上京したての頃に、「自分の死生観」をテーマに作った曲です。 かなり歌うのが難しく、息継ぎをするところも少ないため、この曲の "歌ってみた" を見つけるたびに、歌ってくれた人に対して、この人たちは人間じゃないのでは?と感じます。 ボーカロイドは自分が思った通りに簡単に歌ってくれるから、実際に人間が歌うように考えていませんでした。 二〇一七年の秋、M3という即売会にて販売された、セカンドミニアルバム「命に嫌われている」では、セルフカバーでこの曲が収録されていますが、本当に息継ぎが難しく、それでいて音程も高いので何十回も同じ場所を録音したのを覚えています。 自分でも素敵な歌詞だと思っているのですが、もうちょっと歌いやすい曲を作るという面では、いい教訓になった思い出の曲です。 この曲を作ろうとした当時、卒業後間もなくということもあり、これから死ぬまでの長い時間、自分は何をして生きるべきなのだろうかと考える時期があり、そこで命について深く見直しこの曲ができました。 上京するまでの生活はひどいものでした。 無理して周りと仲良くなるために学んだ愛想笑い、途方もない誰かに認められるためにやった委員長、帰宅すれば居心地の悪い家庭環境、その全てから解放された時、僕は生きる意味を失っていました。 ずっと「この環境から逃げたい、そして逃げるために生きたい」と思っていたので。 どこか遠いところへ逃げる以外のことについては極力考えないようにして、長いこと自分のやりたいことを抑えていたおかげで、上京してから何をやりたいか考えても、全く何も思い浮かびませんでした。 やりたいことが思い浮かばず、働く先も決めず、せっかく貯めた少ない貯金もどんどん切り崩していく日々が続いていくうちに、上京したての頃はどこか自分に対して投げやりになり、もう死んでしまおうかなとさえ思っていました。 でも何もかもから逃げ出して、それで終わりなのは悔しい。 苦しんで、泣いて、怯えて、何度も耐えてやっと逃げ出して、それだけの人生だなんて虚しすぎる。 もっと自分の心の内を叫びたい、と感じこの曲を作りました。 上京したての頃はルームシェアに住んでいたので音は出せず、ギターの録音は当時の知り合いに頼み込み、その知り合いの家で録音させてもらい、家では他の人に迷惑がかからないように、直接PCにイヤホンをつないで、ベッドの上でひっそりと編集していました。 音楽を作る過程の中で、mixという作業があり、これは楽器にいろんなエフェクトをかけていって、自分好みの曲に仕上げる作業なのですが、基本的にスピーカーや、オーディオインターフェイスという機材にヘッドホンを繋げたりして行うのが主流になっています。 しかしルームシェアなので音は出してはいけませんし、共同リビングに機材を置いて占領するわけにもいきませんから、ベッドの狭いスペースでやるのが精一杯でした。 なので正直、音作りの面に関しては、プロの作曲家の人たちからしたら怒られるような仕上がりだと思っています。 この曲に限らず、どの曲でも。 だから音で勝負できない分、歌詞に全力で思いを込めました。 最初は環境が変わって感じた、自分の死生観をそのまま歌詞にしていました。 しかし、ただ死生観を綴るだけでは全体的に締まりが無いなと感じ、最後に自分の言いたいことを込めることにしました。 最後の歌詞を考えるときに専門学校の人たちのことがよぎりました。 同じ学年の好きだった人、仲の良かった友達、嫌いな人、一度も喋らなかった人、大好きな先生、あの人たちは今も必死に生きているだろうか。 卒業して、もう連絡も取れない人達だって、もし叶うことなら皆生きていて欲しい。 自分は将来のこととかあまり考えられなくて、もう死んじゃってもいいかなとか考えちゃう無責任な奴だけど、それでも皆は何も考えず必死に生きて欲しい。 そんな気持ちを込めたのが、最後の歌詞 「命を必死に抱えて生きて 殺してあがいて笑って抱えて 生きて生きて生きて生きて生きろ」 の部分でした。 なので実は、僕にとってのこの曲の歌詞の「君」は、専門学校で同じ学年だった、同じように就職に苦しみ、将来に不安を持った沢山の人たちのことだったんです。 この曲をきっかけに、沢山の人に僕のことを認知してもらえるようになりました。 まるで今までの苦しかった日々が報われたように、一気にいろんな人が僕の曲を聞いてくれるようになりました。 この時のために僕は二十年間辛い日々を送ったんだと思うと、俄然今までの人生が価値のあるものに感じられるようになりました。 僕が今までやってきたことは無駄じゃなかった。 中学三年生の時、自殺を成功させなくてよかった。 生きていてよかった。 何度も家族を殺そうと思ったけど、実行に移さなくてよかった。 耐えてよかった。 どんどん自分の曲が評価されていくうちに、そう思えるようになりました。 僕は皆さんに確かに救われています。 本当にありがとうございます。 自分は性格が暗いから、いつも悲しくなってしまうような曲を作ってしまいます。 それでも今も僕を追って付いてきて、僕の曲を好きでいてくれる皆さんが本当に心強いです。 皆さんは僕に、新しい世界を見せてくれました。 だから僕も皆さんに、もっともっと素敵な曲を作って、知らない世界を見せてあげられるように精一杯頑張ります。 皆さんの応援で僕は頑張れます。 僕にとっては専門学校の人たちに向けた曲ですが、これからも聴いていただける皆さんの、それぞれの大切な人、生きていて欲しい人に想いを伝えるために、この曲がこれからも寄り添っていければいいなと思います。 カンザキイオリ 1stアルバム「白紙」同梱『解説「白紙録」』より 4月24日発売 カンザキイオリ 1stアルバム「白紙」 新世代ボカロP、カンザキイオリの1stフルアルバム。 代表曲であるモンスターヒット「命に嫌われている」や「あの夏が飽和する」、「君の神様になりたい」等の既発曲を音色やミックスを変えるなど再構築し、新曲「音楽なんてわからない」、自身の歌唱による「進化劇」、カンザキがリミックスを熱望した同じく新世代ボカロPのGuianoによる「音楽なんてわからない Guiano Remix 」を含む全十四曲を収録した現時点での集大成であり、カンザキイオリ第一章といえる作品集。 CDの他にカンザキイオリが執筆した十三偏の詩と短編小説で構成された【詩小説「遺品」 全 三十六ページ 】、CD 収録曲の一つ一つがどのように産み出されたかと共に自身の生い立ちなどを生々しく赤裸々に語った自叙伝とも言えるセルフライナーノーツ【解説「白紙録」 全六十ページ 】、缶バッジ三個、ステッカー三枚が同梱されたスペシャルボックス。 カンザキイオリ第一章。

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