彼岸 類語。 彼岸

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彼岸 類語

取材専門家| 水戸市植物公園 園長 西川綾子 昭和62年の水戸市植物公園開園以来、植物公園に携わる。 平成4年から「NHK趣味の園芸」の講師として、ほぼ毎年、番組で草花の解説を担当。 平成21年にNHKを通じた活動が... 日本では秋の花として親しまれる彼岸花(ひがんばな)。 別名、リコリスや曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、日本特有の「彼岸」の時期に咲く花として知られています。 映画や歌のタイトルにも使われたことから、「赤い花」として印象に残っている方も多いのではないでしょうか? 今回は、そんな彼岸花の花言葉や学名の由来や別名、種類、開花時期や見頃の季節について、水戸市植物公園の西川園長のお話を交えてご紹介します。 Photo by よしえさん@GreenSnap 学名 Lycoris Radiata 科・属名 ヒガンバナ科・ヒガンバナ属 英名 Spider lily 原産地 日本、中国 開花期 7~10月 花の色 赤、白、ピンク、黄、クリームなど 別名 彼岸花(ヒガンバナ) 曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか) 死人花(しびとばな) 地獄花(じごくばな) 幽霊花(ゆうれいばな) 剃刀花(かみそりばな) 狐花(きつねばな) 捨子花(すてごばな) 毒花(どくばな) 痺れ花(しびればな) 天蓋花(てんがいばな) 狐の松明(きつねのたいまつ) 狐花(きつねばな) 葉見ず花見ず(はみずはなみず) 雷花(かみなりばな) レッドスパイダーリリー ハリケーンリリー マジックリリーなど 彼岸花とはヒガンバナ科・ヒガンバナ属(リコリス属)に分類される球根植物です。 日本や中国に広く自生し、秋の彼岸の期間(秋分の日を入れた前後3日間)だけに花を咲かせることに由来して名付けられました。 9月頃になると赤や白、ピンクなど花を咲かせるのが特徴です。 白色:思うはあなた一人/また会う日を楽しみに• 赤色:情熱/独立/再開/あきらめ/悲しい思い出/思うはあなた一人/また会う日を楽しみに• 黄色:追想/深い思いやりの心/悲しい思い出 彼岸花は、その印象的な赤い花色から「情熱」「思うのはあなた一人」といった花言葉が生まれたといわれています。 しかし、彼岸花の花は死や不吉なイメージの方が強いですよね。 それは、「彼岸花を家に持ち帰ると火事になる」「彼岸花を摘むと死人がでる」「彼岸花を摘むと手が腐る」といったいくつかの恐ろしい迷信があるためです。 これらは、花色や花姿が炎を連想させることと、彼岸花のもつ毒によるものとされています。 決して怖い花言葉をもっているわけではないのですが、死や不吉な印象があることから贈り物として用いられることはほとんどありません。 水戸市植物公園では池の縁に彼岸花を列植しています。 彼岸の頃、真っ赤な花が水面に写ってとても幻想的なシーンになります。 何年か前、植物園の大先輩が来園された時、「いいものを見せてもらった」と、このシーンを撮影されていました。 この時期になると「またお会いしたいなぁ」と思い出したりします。 彼岸花・曼珠沙華・リコリスは同じ花?違いはあるの? 日本では「彼岸花」が一般用語となっていますが、「リコリス」「曼珠沙華」という別名で表現されることもあります。 しかし、実際は全て同じ植物を指していることに代わりません。 リコリスは学名、彼岸花が和名、曼珠沙華は別名です。 ただ、学名は甘草の名前で親しまれる「Licorice(リコリス)」と同音のため混同されることもあるので注意してくださいね。 Photo by にしむらの花さん@GreenSnap 彼岸花には何百という品種が存在し、今も品種改良によって日々新しいものが生み出されています。 赤色のイメージが強い彼岸花ですが、他に白、赤、黄、オレンジ、ピンクなどが存在します。 ただ、日本では彼岸花の流通が少なく、園芸植物として人気が高くはありません。 次に代表的な品種をいくつかご紹介します。 リコリス・アルビフローラ(白花曼珠沙華/白彼岸花) 白い花びらをしていることから白彼岸花とも呼ばれる品種です。 花が咲いた後に葉がでる秋出葉型タイプで、花びらの縁がゆるやかな波を打って外側に反る特徴があります。 オーレア(ショウキラン/ショウキズイセン) 黄色の花びらをした原種で、秋出葉型なので花が咲き終わった後に葉っぱが生えてきます。 リコリス・アルビフローラと同様に、花びらが波を打って外に反り返る特徴があります。 耐寒性が少しありますが、主に四国や九州に自生している品種です。

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お墓参りの仕方、準備・作法・マナーについて解説 [お墓・墓石・霊園の選び方] All About

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悟りに至るために越えるべき迷いや煩悩を川に例え(とは無関係)、その向こう岸にがあるとする。 ただし、「波羅蜜」の解釈については異説が有力である。 由来 [ ] でいう「」(が治める浄土の一種、西方浄土)は西方にあり、春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりである。 現在ではこのように仏教行事として説明される場合が多い。 それがやがて、祖先供養の行事へと趣旨が変わって定着した。 しかし、彼岸の行事は日本独自のものでインドや中国の仏教にはないことから、民俗学では、元は日本古来の土俗的な太陽信仰や祖霊信仰が起源だろうと推定されている。 は彼岸という言葉は、豊作を太陽に祈願する太陽信仰の言葉の「日の願い」が、「日願(ひがん)」として、仏教語の「彼岸」と後から結びついたものであるとする。 民間習俗と彼岸の名称とその時期とが結合して、仏教行事になり、歳時習俗として生活の中に大きな存在となった、と指摘する。 歴史 [ ] 延暦25年(806年)、日本で初めて仏教行事としての彼岸会が行われた。 『日本後紀』延暦25年(806年)2月条に、「毎年春分と秋分を中心とした前後7日間、「金剛般若波羅蜜多経」を崇道天皇()のために転読させた」。 そして3月17日に朝廷のから「五畿内七道諸国」の、の僧に春分・秋分を中心とする7日間に金剛般若波羅蜜経を読ましむ命令が出ていて、これを命じた太政官符では以後恒例とするようにしていて、これが、後に彼岸会になった。 風習 [ ] 供物 [ ] で彼岸にとして作られる「」と「」は同じもので、炊いた米を軽くついてまとめ、分厚く餡で包んだ10cm弱の菓子として作られるのが今は一般的である。 各地で手作りされていた時は様々なぼた餅やおはぎがあった。 これらの名は、彼岸の頃に咲く(春)と(秋)に由来すると言われる。 時節 [ ] 気候 [ ] 日本の気候を表す慣用句に「」があり、・は彼岸のころまで続き、 彼岸をすぎると やわらぐという。 季語 [ ] では「彼岸」は春の彼岸を意味し、「彼岸」「彼岸前」「彼岸過」「中日」はのである。 これに対し、秋の彼岸は「秋彼岸」「秋の彼岸」という。 出典 [ ].

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彼岸花の毒とは? 彼岸花は全草有毒の植物 彼岸花は 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる植物で、独得の形をした赤い花を咲かせます。 ちょうど開花時期が9月のお彼岸の頃となるため、この名前がつきました。 美しい花を咲かせる彼岸花ですが、実は 毒を持つ植物としても知られています。 その毒は 花・葉・茎・根など、彼岸花全部に及ぶもの(全草有毒といいます)。 特に根本にある、球根の一種である「 鱗茎(りんけい)」という部分に一番多く毒が集まっているんです。 どんな毒なの? 彼岸花には、 リコリンや ガラタミンなどのアルカロイド系の毒が20種類ほど含まれています。 アルカロイド系の毒は様々な植物が持っていることがあり、また一部のカエルが持っていることも。 また古くから知られた毒でもあり、メソポタミア文明においてもこの毒の知識があったと言われています。 ちなみに、あぜ道に彼岸花が植えられているのは、彼岸花の毒が害虫除けになると考えられたから。 実際ミミズやモグラは彼岸花のある場所を避ける傾向があるため、一定の効果があったんですね。 彼岸花の毒は危険!?中毒の症状は? 彼岸花の毒ではこんな症状が 彼岸花(曼珠沙華)の毒による中毒では、次のような 症状があらわれます。 吐き気• めまい• 流涎(りゅうぜん)• 中枢神経の麻痺• 呼吸困難 30分以内の短い潜伏期間の後に、 吐き気・嘔吐・下痢などの症状が出ることが多いですが、中枢神経の麻痺や呼吸困難といった重篤な症状になることもあります。 ・・とは言え、彼岸花は、 触っただけで上記にあげた症状がでるような危険な花ではありません。 症状があらわれる可能性があるのは、彼岸花を 口にした場合です。 また 致死量に関しても、彼岸花に含まれるリコリン 10g程度を摂取した場合となります。 毒が多く含まれる鱗茎(りんけい)でも、その量は0. 15g程度なので、 意図的に毒抜きしないで食べたりしない限りは大丈夫。 ですが、子供さんや犬などのペットがつい口にすることもあるため、彼岸花には近づかないほうが安心です。 また彼岸花に触った後はすぐに手を洗い、うっかり口にしないように十分注意してくださいね。 もし上記症状が出ていて心当たりがある場合は、すぐに病院で治療を受けるようにしましょう。 彼岸花は食用・薬用になるの? 非常食として食べられていたことも 毒を多く含む彼岸花の鱗茎(りんけい)ですが、この部分は デンプンが含まれています。 そのため農作物がとれなかったときの 非常食として、食べられていた歴史があるんです。 もちろんそのまま食べれば毒に当たるため、毒抜きをしてからデンプンを食べていました。 戦時中にも毒抜きをして食べた記録もあり、食糧不足の危機を救ってきたんですね。 少量なら薬として利用されている 彼岸花に含まれる成分には、記憶を回復させる作用があるとの研究成果が。 そのため「アルツハイマーの薬」にも、彼岸花の成分が利用されているんです。 また毒の成分の中には、少量ならば「薬」になるものもあります。 そのためか、彼岸花の鱗茎は、 石蒜(せきさん)という薬として使われていたことがあります。 その効能は 利尿作用や消炎作用で、すりつぶしたものを患部に塗るというもの。 ただし彼岸花の毒はそのままのため、素人が使うと非常に危険です。 作業を行う前に、ゴム手袋を装着する。 鱗茎の外側の皮を取り除く。 おろし金などを使って、しっかりとすりつぶす。 何度もていねいに水にさらして、しっかり洗う。 7回以上水を交換して水にさらしてから、新しい水を使って鍋で煮込む。 天日干しにしてしっかり乾燥させてから、粉末状にして完成。 ここでのポイントは しっかり水で洗って、毒を抜き去ること。 最低でも 7回は行い、その後しっかり煮込んでから 天日干しにしましょう。 こうすることで毒が抜け、鱗茎に含まれるデンプンが食べられるようになります。 昔の人はこのデンプンを水で丸めて「お団子」にし、焼いて食べたそうですよ。 きれいな花には毒が・・・ 最近では彼岸花の群生地が観光名所となり、多くの人でにぎわっています。 特に「巾着田の曼珠沙華まつり」は有名ですね。 【参考記事】 鮮やかな赤い花が咲く彼岸花はきれいですが、花にも草にも毒が含まれています。 触っただけでは中毒症状は出ませんが、口に入ると吐き気などの症状がでることもあります。 切り花がほしい場合などは汁に注意して、 触ったらすぐ手を洗うことを心がけましょう。 美しい彼岸花のことをよく知って、注意深くも、鮮やかできれいな花を楽しみたいですね。

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