息 を 吸う と 背中 が 痛い 左上。 背中の左側に痛みが!呼吸をしても痛いのは病気?

ストレスが原因?背中の痛み|息苦しい、右側・左側だけ痛い…何科を受診?

息 を 吸う と 背中 が 痛い 左上

この記事の目次• 息を吸うと背中が痛む原因 「背中の痛み」と言っても、痛む場所や程度もいろいろあります。 まずは、考えられる原因と、その症状について見ていきましょう! それぞれの症状や痛みの特徴から自分に発生している可能性が高い問題について明らかにしていきましょう。 肋間神経痛 肋間神経痛の場合、息を吸うと「ピキッ」という鋭い痛みが走ります。 また、背中だけではなく、人によっては、肋骨周りや心臓の近く、脇腹など、痛む場所が異なります。 初めは特定の箇所のみに痛みが発生していますが、放置しているとだんだん痛みを感じる箇所は広がっていくでしょう。 痛みは突然やってくることが特徴ですので、何かの拍子にいきなり背中や胸付近に神経系の痛みが発生したときはこの症状が発生している可能性が非常に高いでしょう。 肋間神経痛は、外傷やウイルスなどによる帯状疱疹、内臓疾患、あるいはストレスなどが原因で、骨や筋肉が、背骨から肋骨まで通っている神経を圧迫することで、痛みを引き起こします。 多くの場合、原因となっている症状(外傷や内臓疾患など)が治ると、肋間神経痛も自然と良くなることがほとんどですが、「胸膜炎」が原因となって肋間神経痛をお越している場合は要注意です。 左右に身体を曲げてみて、【痛くない側】に身体を曲げて痛みが増す場合、胸膜炎のおそれがありますので、早めに医師の診察を受けましょう。 肋間神経痛については、を参考にしてください。 気胸 肺に穴が空いてしまう、という病気があります。 深呼吸をした時に背中寄りの胸部で痛みが発生します。 特に痛みが強くなるのは深呼吸時の他に、かがんだときに息を詰めるなどした体勢、肺や胸部を圧迫する姿勢などの場合に痛みが強くなります。 鈍痛というよりも、まさしく息を詰める様な痛みで刺す様なチクチクした痛みが特徴です。 気胸は痩せ型で高身長の人に発生しやすい病気にあります。 肺の上部に存在しているブラという小さな気泡が破裂してしまうことで、そこから胸郭槽に空気が漏れ出してしまい肺や心臓を圧迫して胸膜が引っ張られて痛みが発生しています。 殆どの場合が自然気胸と呼ばれるもので、放置していても1週間〜2週間ほどで痛みは収束して穴も塞がり、漏れた空気も自然に吸収されて完治します。 しかし再発率が非常に高いので再び痛みに見舞われる事があります。 漏れ出た空気が多かったり、穴が大きいと手術で空気を抜かなくては行けません。 いつまでも我慢していると、肺が漏れでた空気に圧迫されて半分以下に萎んでしまったり、心臓が圧迫されて更なる痛みへと発展します。 朝起きた時に息が急激に苦しくて救急車を呼ぶなどの事も起こりえます。 レントゲンを取って検査する必要がありますので、大きめの病院での検査を受診しましょう。 椎間関節症 首には、7つの椎骨からなる「頚椎」と呼ばれる骨があります。 7つの椎骨は、「椎間関節」によってつながれており、この部分にはたくさんの神経が集まっているため、非常に痛みに敏感な場所です。 何らかの原因によって、この部分に負担がかかりすぎると、首を動かしたり、息を吸うだけで首にほど近い背中に痛みを感じることがあるのです。 とくに、頚椎の5~7番目までのいずれかの関節を傷めた場合に、肩甲骨付近の背中上部に痛みを感じることが多いようです。 椎間関節にダメージを与える原因は、猫背や肥満、運動不足、あるいは咳のしすぎなど、いろいろありますが、比較的若い人に多く見られるというのも特徴です。 猫背の人や姿勢が悪化している人にも発生しやすい問題ですので整体などに行ったり、普段から姿勢を正しておくことが症状の予防に有効です。 また、椎間板の血行不良や栄養不足にならないようにしっかり栄養の摂取や、運動などでの筋肉の凝りの解消なども有効になります。 腰で発生するヘルニア等は比較的若い世代に多い問題になりますが、椎間板や頚椎で発生するヘルニアなどの症状は50代以降をすぎ、高齢者になると発症者が増加する問題でもありますので、予防を心がけていきましょう。 胸椎前方変位 背骨を横から観察したとき、連続する骨が緩やかにS字にカーブしているのは、多くの人がご存知のことでしょう。 猫背の人は、胸が背中の方へ引かれ、身体の内側に向かって背中が曲がっています。 「胸椎前方変位」は、その逆のパターンと考えるとわかりやすいかもしれません。 バレエやダンスをしている人によく見られるのですが、胸を突き出すようにして、背骨が後ろへ反ってしまっている状態を言います。 身体の柔らかい人や、事故などの衝撃でなる場合もあるようです。 圧迫感によって呼吸ができなかったり、深呼吸をすると背中と胸が同時に痛む、または仰向けで寝ることができない、といった症状が見られます。 初期症状としては、背中の緊張感や凝り、突っ張りなどを長期間感じてからそれが痛みに変わるという経過を辿るので、これに近い症状を感じている場合はこの問題が発生しているかもしれません。 膵臓、心臓、胃の疾患 背中の左側だけが痛む場合、膵臓疾患、狭心症、心筋梗塞、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など、身体の左側にある臓器に疾患がある可能性も考えられます。 この場合、背中の痛みだけでなく、吐き気や頭痛、胸やけ、便秘や下痢などの症状も合わせて発症することがあります。 筋肉疲労や、無理な姿勢などで背中の左側のみが痛むこともありますが、吐き気などの症状が見られるときは、早めに病院で診察してもらうことをおすすめします。 内科での検査を受けても構いませんが、吐き気などの症状が発生している場合、専門家となる病院は消化器内科や胃腸科などの科で受診したほうがより詳しく病気を探る事ができるでしょう。 内蔵に発生している病気や炎症などから背中や胸など関係ないと思われる部位に痛みを発生させるのは関連痛と言います。 筋膜などが突っ張って痛みが他の臓器などを飛び越えて出てくるので、直接関係ないと思われる部位に問題が発生している可能性もあるということを認識しておきましょう。 肝臓、胆嚢の疾患 背中の右側だけが痛む場合、、肝臓がん、、、胆管がんなど、背中の右側にある臓器に疾患がある可能性も考えられます。 とくに、肝臓はかなり進行しなければ症状が出ないことが多く、「沈黙の臓器」とも言われており、背中の右側の痛みは、肝臓疾患を発見するバロメーターでもあります。 肝炎や肝臓がんが背中の痛みの原因になっていると、発熱や嘔吐などを併発する場合があります。 風邪とよく似た症状なので、自己判断で放置してしまったり、病院でも誤診されることがあるので、気になる場合は慎重に診察してもらいましょう。 また、背中の右側の痛みに加え、油っぽい食事の後にお腹の違和感や痛むといった症状がある場合は、胆嚢炎や胆石の疑いがあります。 背中の左側の痛みと同様、筋肉疲労や無理な姿勢などが原因になることもありますが、内臓の不調を併発しているときは、早めに医師の診察を受けましょう。 また、肝臓や胆のうと言った部位が弱っていると、腎臓にも影響して尿検査などでも異常が発生する事があります。 腰痛が発生している場合にも、肝臓や胆のう、腎臓と言った部位に炎症などが発生している可能性がありますので、注意しましょう。 息を吸うと背中が痛むときの対処法 背中の痛みが長期に渡って続くときは、内科や整形外科もしくは消化器内科や胃腸科での早めの診察をおすすめします。 ここでは、比較的症状が軽い場合に、自分でできる対処法をご紹介します。 どの対処法が有効かどうかで体に発生している問題についてもなんとなく判断することが出来ます。 以下の対処法を試しながら痛みや苦痛を和らげて、出来るだけ早めに病院での検査を受診してください。 温める 筋肉疲労や肩こりが背中の痛みを引き起こしているときは、患部を温めて、血行を良くすることで、痛みを和らげることができます。 お風呂にゆっくりと浸かったり、温湿布や貼るカイロなどを上手に使って身体を温めてあげましょう。 また、食事も、身体を冷やさない食べ物を摂ることをおすすめします。 血行改善に効果のあるしょうがや、人参、ごぼう、かぼちゃなどを積極的にメニューに取り入れてみましょう。 しかしもし炎症などが発生していて痛みがでている場合には温めることが逆効果になってしまう事もあります。 ですので、もし痛みが逆に強くなってしまった場合は冷やして対処するようにして、早めに病院を受診してください。 特に内臓系に発生している炎症の場合には1日1時間でも早い治療が早期完治に繋がります。 冷やす 怪我や、重たい荷物を持ち上げたことがきっかけとなって、背中に痛みが生じた場合は、患部の炎症を抑えるため、冷却湿布や、ハッカ油を使って冷やしてあげるのが効果的です。 入浴時にも、あまり熱めのお湯に浸かるのではなく、ぬるめのシャワーに留めておくのが良いでしょう。 患部を冷やすときは冷やし過ぎに注意してください。 冷やしすぎてしまうと血行不良の問題に繋がりますので、そうなるとなかなか痛みが改善しない事になります。 タオルや氷などを使用する場合10分冷やしたら30分〜1時間以上時間を開けて数回に分けて冷やすようにしましょう。 また、冷やす場合についても。 筋肉の凝りや血行不良などが原因で痛みが発生している場合は冷やすことが逆効果となり、症状を悪化させてしまいます。 冷やすか温めるかの判断が難しい場合は、あまり急激に対応せずに、徐々に温度を変化させて痛みの変化の度合いを確かめながら対処していくようにしましょう。 ストレッチ 怪我や骨の異常による背中の痛みにおいては、自己判断でむやみにストレッチすると、悪化する場合があるので、先に病院で診察する方が安心です。 しかし、筋肉疲労やコリが痛みの原因となっているときは、ストレッチをして肩周りや背中をほぐすことで、痛みを和らげることができます。 <背中と肩のストレッチ>• 両腕を上げ、右腕の肘を曲げ、左手で右腕の肘をつかみます。 左手で、右肘を左に引っぱります。 余裕があれば、右肘を下に押し込むようにしてみましょう。 反対側も同じようにストレッチします。 <背中上部~中部のストレッチ>• 両腕を、前ならえをするように、肩の高さまで上げて手のひらを組みます。 その状態から、おへそを覗き込むように、頭を下げて背中を丸めます。 組んだ両手を誰かに引っぱってもらうイメージで、グーっと前へ伸ばします。 肩甲骨の間が伸びているのを感じながら行いましょう。 <背中の横側と脇腹のストレッチ>• 両腕を上げ、右手で左手首をつかみ、上へ軽く引っぱります。 その状態から、息を吐きながら、ゆっくりと右側に身体を倒します。 左足に体重をかけるように倒すと、自然に身体を傾けることができます。 反対側も同じようにストレッチします。 ここにあげた全てのストレッチは、立った状態でも、椅子に座った状態でも行えます。 自分が無理なくできる方を選んで、あくまで、気持ち良いと感じられるところまで伸ばしていきましょう。 お風呂上がりなど、身体が温まっているときに行うと、より効果的です。 痛みによって、息を吸いづらいときは、「息を吐く」ことを意識しながら身体をほぐしていくことをおすすめします。 背中の痛みにおける予防法 日頃の心がけで、背中の痛みを防ぐことができます。 そのためには、やはり、筋肉を緊張させたり、硬直することがないよう、血行を良くすることがポイントです。 どうしても健康な内は欲にかまけて好き放題に生活をして乱れた生活習慣でもお構いなしに毎日を過ごしてしまいますが、そうならないように自制心を持って体を管理することが重要です。 また問題発生の初期の初期に現れる体からのサインなどについても敏感に感じ取っておいて早い段階で整えるということも意識的に行えるようにしましょう。 ストレッチ 先に述べた、対処法のストレッチは、予防にも効果的です。 お風呂上がりなどに、身体の筋肉をほぐす習慣をつけると、寝付きも良くなります。 また、デスクワークなど、同じ姿勢のまま長時間過ごすときも、時々ストレッチすることを意識すると、気分もリフレッシュし、集中力も高まります。 背中の肩甲骨付近に肩こりによる痛みが発生しやすい悩みを抱えている人は特に有効なストレッチ法を幾つか持っておくと有効でしょう。 ストレッチ1 手を前に組んで前、上へと背伸びをします。 5秒間ほど体勢をキープして深呼吸を行います。 後ろでも手を組んで胸を張って伸びをします。 これも5秒間ほど行いましょう。 3セットするだけでも効果があります。 ストレッチ2 腕を背中側に回して肘の角度を90度に曲げて、肩と掌を後ろに引きます。 上と下の両方を行って肩甲骨付近をひきつけます。 このストレッチは寝違えの首の痛みなどが発生しているときにも有効な方法になります。 ストレッチ3 胸を張って肩甲骨を思いっきり中心に寄せます。 背中の筋肉がつらない程度に3〜5秒間キープして一気に力を緩めます。 これを3セットほど繰り返しましょう。 これらのストレッチは座りながらでも、場所を取らずに行えるストレッチですので仕事の合間などに小まめに休憩やリフレッシュがてら行ってみてください。 リラックスした状態で行うことで効果は上がります。 身体を冷やさない 冷えは、コリを招くだけでなく、様々な不調を招く原因となります。 肌着などで調節して、体温を必要以上に奪われないよう心がけましょう。 その他にも、トマトや白砂糖、コーヒーなどの身体を冷やす食べ物を取り過ぎない、冷たい飲み物はできるだけ避けるように気をつけることも大切です。 また、身体をキツく締めつける洋服や下着も、血行不良による冷えを招きます。 自分の身体に合ったサイズで、スムーズに日常的な動作ができる衣類を身につけて、血行不良を未然に防ぎましょう。 ストレスを溜めない ストレスは、精神面のダメージだけでなく、痛みや不調になって身体に現れます。 とくに、肋間神経痛の場合は、ストレスがピークに達したときに、痛み始める…という場合もあるようです。 身体に痛みが生じると、さらにストレスを増大させる悪循環に陥ります。 そのような状況を避けるためにも、普段から、ストレスに負けない、しなやかな心身をつくることが大切です。 ストレスを感じても、すぐにニュートラルな状態に戻せる方法を知っておくことは、ストレスフルな現代社会の中で、健やかさを保つ何よりの方法かもしれません。

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呼吸すると背中が痛みます!心当たりはないのですが?

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「背中が痛い」といっても、その原因はさまざま。 まずは、「どんな原因で背中が痛くなるのか」をご紹介します。 肩こりによる痛み 背中の痛みとして最も多いパターンが、肩こりによるものです。 「肩こり」と聞くと、痛みも肩だけに現れると考えてしまいますが、実は肩こりは、首・肩・背中の筋肉疲労のことを指します。 首から背中にかけての筋肉が緊張した状態が続くと、血行が悪くなり、筋肉に酸素が行き渡らなくなります。 すると、乳酸をはじめとする疲労物質が増えて筋肉に炎症が発生します。 この炎症によって、肩だけでなく首や背中にも痛みが現れます。 骨格のゆがみによる痛み 姿勢の悪さや病気、ケガなどによる骨格のゆがみも、背中が痛む原因です。 ゆがみによって、首や肩、背中の左右どちらかに負担がかかると、筋肉疲労を引き起こして痛みが現れます。 病気による痛み 身体の異常によって、背中に痛みが生じることもあります。 「椎間板ヘルニア」などのほか、「心筋梗塞」や「狭心症」、「その他の内臓疾患」、「がん」、「感染症」など、背中以外に異常がある場合でも背中が痛むことがあります。 加齢による痛み 加齢によって、背中に痛みが出てくることも少なくありません。 その理由は、加齢にともない筋力が低下して血行が悪化し、肩こりが起こりやすくなるためです。 更年期障害による痛み 女性の閉経前後に、女性ホルモンのバランスが崩れてさまざまな不調が現れる「更年期障害」の症状として、背中に痛みが現れることがあります。 ホルモンバランスが崩れると、体温調整や呼吸などをつかさどる自律神経の働きが乱れます。 自律神経は血流とも関連性が高く、血流が悪化して筋肉に疲労がたまり、間接的に肩こりや痛みを引き起こします。 筋肉疲労による痛み 過度な運動などによって、疲労した背中の筋肉に痛みが現れます。 背中に無理な負荷がかかるような動作を行うと、急に背中が痛くなることもあります。 「背中が痛い」と感じるメカニズムとは? 「背中が痛い」という症状の原因を紹介したところで、次にどんな仕組みで背中の痛みが発生しているのかをご紹介します。 背中の痛みを引き起こす、筋肉疲労と血行障害 背中の痛みは、筋肉疲労と血行障害によって起こります。 筋肉はブドウ糖を燃焼させることでエネルギーを得ていますが、燃焼させるためには酸素を必要とします。 酸素は血液に乗って運ばれてくるため、血流が滞ると供給される酸素が不足し、燃焼できなかったブドウ糖が残ります。 残ったブドウ糖は、乳酸に代表される疲労物質(老廃物質)になって筋肉の中に蓄積され、やがて痛みを引き起こします。 また、筋肉疲労によって、筋肉を構成している「筋繊維」がふくらみ、筋肉の間を走っている血管を圧迫します。 それによって血行が悪くなり、酸素の供給はさらに不足し、ますます疲労物質がたまっていく…という悪循環に陥ってしまいます。 背中が痛くなりやすいのはこんな人 では、どんな人が、背中の痛みを引き起こしやすいのでしょうか。 以下のように、日常生活の中でも、背中の痛みを引き起こす要因があります。 姿勢が悪い人 正しい姿勢のときは脊椎が頭部をしっかり支えてくれますが、猫背になっていると、背骨が頭の重みをうまく支えられません。 首の筋肉に負担がかかり、筋肉疲労を起こしやすくなります。 また、どちらかの足に重心をかけて立つことが多かったり、肩掛けのカバンをいつも同じ肩にかけていたりする人も、肩がこりやすく、背中の痛みの原因になります。 また、椅子に座るときに浅く腰掛ける、頬杖をつく、脚を組むといったクセがある人は、首から背中にかけての筋肉に負担がかかり、筋肉疲労を起こしやすくなります。 運動不足の人 運動不足は、首や肩を動かす機会を減らすことになり、血行の滞りや筋肉のこわばり、また、こりや痛みを引き起こしやすくなります。 運動量の少ない人は、筋肉量が減って筋肉にかかる負担が増え、肩こりが起こりやすくなってしまいます。 ストレスがたまっている人 長期間にわたってストレスにさらされたり、精神的な緊張が続いたりすると、自律神経が乱れ、筋肉が緊張して血行が悪くなり、こりや痛みを引き起こします。 慢性的な肩こりに悩み、マッサージなどでもなかなか治らないという場合、ストレスが原因になっている可能性が考えられます。 ここまで挙げた原因は、現代人には当てはまりやすい項目ばかり。 ということは、背中の痛みはそれだけ身近なものということでもあります。 今は背中の痛みを感じていなくても、上記に当てはまる人は注意しておきましょう。 背中が痛いときでも、ぐっすり眠る方法 質のよい睡眠がとれれば、筋肉の疲労を取り除き、ストレスを解消できます。 しかし、そもそも背中が痛くて、満足に眠れないという悩みを抱える人もいます。 そこで、痛みを緩和しながら、睡眠の質を高めるためのポイントをご紹介します。 背中が痛まない寝姿勢 背中に最も負担が少ない姿勢は、「仰向け」です。 仰向けは、体重が全身に均等に分散されやすく、血流を妨げにくい姿勢です。 逆に「うつ伏せ」は、首を左右どちらかに曲げることになってしまうため、筋肉がねじれて負担がかかり、肩こりにつながりやすい姿勢です。 また、うつ伏せは、お腹が床につくことで身体が反った状態になってしまうので、背中や首の筋肉が圧迫され、血行不良につながります。 理想は仰向けで眠ることですが、妊娠中など、仰向けで寝づらい場合は横向きでも構いません。 その場合、膝を軽く曲げ、仰向け時よりも少し高めの枕を使い、身体への負担を軽減しましょう。 寝具の選び方 脊椎は本来、緩やかなS字カーブを描いている部位です。 背中の痛みを防ぐためには、S字カーブを保った姿勢で睡眠をとる必要があります。 この姿勢をキープするためにポイントとなるのが、寝具の選び方です。 マットレスや敷布団の選び方 身体を支えるマットレスや敷布団は、柔らかすぎないものを選びましょう。 身体が沈むほど柔らかいと、腰の部分が沈んで腰が伸びた状態になってしまい、S字カーブを保つことができません。 寝返りは眠っている間に滞留している血液を循環させるために必要な動きですが、沈み込みすぎる布団や、重い掛け布団では寝返りを打ちづらくなります。 血流を滞らせる原因となるので、注意しましょう。 枕の選び方 起きたとき、首が痛かったり、肩こりを感じたりするのは、枕の高さが合っていない可能性があります。 枕は、頭を乗せるというより、首を支えるものです。 仰向けになったときにできる首の下のすき間を埋め、しっかり支えてくれるものを選びましょう。 自律神経が乱れた状態では、良質な睡眠をとるどころか、なかなか眠れないことも。 そこで、簡単に実践できる、自律神経の整え方をご紹介します。 ゆっくり呼吸 眠る前に20分間、ゆっくりと呼吸を行う方法です。 実験では、不眠症に悩んでいた人の入眠時間、夜中に目覚める回数、一度目が覚めてから再び寝つくまでの時間が減少したという結果もあります。 方法は、1分間に10回未満のペースで、ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐き出すだけ。 交感神経を鎮め、副交感神経を優位な状態にしてリラックスした状態に導いてくれます。 詳しくは下記をご覧ください。 背中の痛みは、姿勢の悪さや肩こりによる血流の悪化だけでなく、病気によって引き起こされることもあります。 背中の痛みは危険なサイン 背中の痛みをともなう代表的な疾患は、以下の通りです。 いつもと違う痛みを感じた時は、医師の判断を仰ぎましょう。 脊椎カリエス 結核菌が脊椎に感染し、骨や椎間板を破壊、壊死させてしまう病気です。 結核の治療後、体内に残った菌が脊椎に感染した結核患者との接触などで発症します。 高齢者や乳幼児など、免疫力の低い人が感染しやすいといわれています。 初期の状態では背中や腰を動かしたときに痛みを感じる程度ですが、症状が重くなると、夜間に強い痛みと微熱をともなうこともあります。 進行すれば、下半身麻痺や排尿障害にまで発展する可能性もあります。 脊椎腫瘍、脊髄(せきずい)腫瘍 その名の通り、脊椎や脊髄に腫瘍ができてしまう病気です。 時間とともに痛む場所が変わっていき、痛みも徐々に強くなっていくのが特徴。 めまいやしびれもともなう場合は、この病気の疑いがあります。 腫瘍には良性と悪性がありますが、悪性腫瘍(がん)の場合はすぐに医療機関を受診する必要があります。 特に身体を動かすときに首筋や背中が痛む、手先・足先がしびれる、筋力の低下などの症状が出たり、夜間になっても痛みが続いたりする場合は、すぐに医師の診察を受けましょう。 狭心症 動脈硬化などの影響で、体内をめぐる動脈が狭くなって血流が滞り、心臓の筋肉まで酸素や栄養が行き渡らなくなることで起こる心臓の病気です。 前胸部や左腕、背中に数分〜15分程度、痛みや圧迫感を感じます。 深夜から明け方に発生することが多く、この時間帯に上記の症状が現れた場合は、循環器科で診察を受けましょう。 「背中が痛い」ときのセルフケア 首まわりのストレッチ後頭部を手のひらで押しながら、頭を前方へ倒す。 キープしたあと、ゆっくりと元に戻す。 顎を指先でまっすぐ上に押しながら、頭を後方へ倒す。 キープしたあと、ゆっくりと元に戻す。 左手を頭の上から回して右側の側頭部に置き、頭を引っ張るようにして左に倒していく。 ゆっくり元に戻し、右側も同じように倒す。 左手を頭の右斜め後ろに置き、左斜め前に引っ張りながらゆっくり倒す。 ゆっくり元に戻し、右手を左斜め後ろに置き、右斜め前に引っ張りながらゆっくり倒す。 頭をまっすぐに起こし、上半身は正面を向いたまま、右手の指で右頬を押して頭を左に回す。 ゆっくり元に戻し、同じように左手の指で左頬を押し、頭を右に回す1〜5の動きを15分程度繰り返す。 背中と腕のストレッチ ・肩を前に突き出すストレッチ両手のひらをデスクなどにつき、両ひじを約90度に曲げる顔は右に向けながら左の肩を前方に突き出した姿勢を10秒キープし、元に戻す右肩も同じように行い、左右交互に2〜3回繰り返す ・二の腕を伸ばすストレッチデスクの縁に沿わせるように左腕を横に伸ばし、身体をゆっくりと前傾させて左腕に体重をかけ、10秒キー右腕も同様に行い、2〜3回繰り返す 温熱療法 筋肉の血行を促進して背中の痛みを軽減するには、家庭でも手軽にできる「温熱療法」がおすすめです。 方法は簡単で、使い捨てカイロや蒸しタオルを、肩や背中など、こりや痛みを感じる部分に当てるだけ。 カイロは低温やけどを防ぐため、衣服の上から貼りましょう。 蒸しタオルの場合は、電子レンジで1分半ほど温めたタオルを、ビニール袋に入れて使用します。 やけどを防ぐため、渇いたタオルの上から身体に当ててください。 また、カイロや蒸しタオルの準備が面倒な場合は、入浴時のシャワーで代用してもOK。 痛みのあるところに、気持ちいいと感じる温度、痛くない程度の強さでシャワーを当ててみましょう。 血行促進する入浴法 全身を温めるにはお風呂が最適です。 湯船に浸かると全身の血行がよくなるだけでなく、リラックス効果、快眠効果も期待できます。 ここでは、効果的な入浴方法を2つご紹介します。 半身浴 ぬるめのお湯に、みぞおちあたりまで浸かる入浴方法です。 温度は夏なら38度、冬なら40度前後が適温。 20〜30分間、ゆっくりと浸かりましょう。 湯船に浸かりながらストレッチをすると、筋肉もほぐれてさらに血行がよくなります。 温冷交代浴 温かいお風呂と、冷たいシャワーを交互に繰り返す入浴法です。 ぬるめのお湯に10分程度ゆっくり浸かって身体を温め、一度湯船から出て20度ほどのシャワーを手足や肩にかけて、再び5分ほど湯船に浸かります。 これを3〜4回繰り返すことで、血管が収縮と拡張を繰り返し、血行がよくなります。 「背中が痛い」を防ぐ方法 正しい座り方のポイント椅子に深く座り背筋を真っ直ぐに保つ背中が丸くならないよう、背筋はまっすぐに椅子の高さは足裏全体が床につくくらい膝の角度は90度PC画面は少し見下ろすくらいの高さに ただし、これらのポイントに気をつけていても、ずっと同じ姿勢でいると、筋肉は疲労していきます。 これまでに紹介した、ストレッチや軽い運動などを取り入れ、疲れを分散させましょう。 手軽な運動・ウォーキング 運動不足の人は、軽い運動を生活に取り入れてみましょう。 運動は、負荷が強すぎないものを選ぶのがポイント。 そこでおすすめしたいのが、道具もいらず、すぐに始められるウォーキングです。 正しい姿勢を意識して歩くことで、疲労を軽減することもできます。 一般的には、「肩こり」が主な原因となって発生することが多い背中の痛みですが、病気が原因となっているような場合は、医療機関での診察が必要です。 病院へ行くときには、まずはかかりつけ医に相談するのもよいですが、以下のような場合は専門医の診察を受けましょう。 整形外科に相談するケース ・患部が腫れて熱を持ち、痛みが続くとき ・腰や足のしびれをともなっているとき ・むち打ち症で首や肩が痛むとき かかりつけ医や内科に相談するケース ・背中の痛みとともに、胸の痛みや腹痛があるとき 診断の結果、治療が必要だと判断された場合、「保存的療法」が行われることが一般的です。 保存的療法とは、痛みを抑えて異常を修復し、本来の機能を回復する療法です。 保存的療法の種類 ・安静療法 コルセットなどで患部を固定します。 炎症があるなど外傷が原因の場合、急性の症状の際に選択される治療法です。 ・理学療法 牽引(けんいん)療法 器具を使用して患部を少しずつ引っ張り、筋肉や靭帯(じんたい)の緊張を軽減します。 装具療法 患部を固定して動きを制限しつつ、リハビリを行って回復を目指します。 ・温熱療法 温熱剤や電気治療器などを患部に当て、筋肉を温めて血行を改善し、疲労物質を排出させます。 ・薬物療法 痛みを抑える消炎鎮痛薬、筋肉の緊張をほぐし軽い鎮痛作用のある筋弛緩薬などが処方され、1〜2週間服用して様子を見ます。 その他の治療法 ・神経ブロック療法 保存的療法で効果がない場合に行われます。 痛みのある部分に局所麻酔薬などを注射し、一時的に痛みを緩和します。 外科手術が必要なケース 脊髄などの中枢神経が圧迫されている場合、痛みに加えて下記のような症状が現れることがあります。 このような場合、手術が必要になる可能性があります。 ・手の症状 ボタンがかけられない 箸を使えない ・脚の症状 脚が上がらず、つまずく 階段を降りづらい ・排泄障害 頻尿 残尿感 便秘 中枢神経は一度圧迫されると元に戻りづらく、時間が経つほど悪化していき、回復も困難になっていきます。 痛みとともに上記の症状がある場合、すぐに受診するようにしましょう。 痛みも軽く一時的なものであれば、放置してしまいがちな背中の痛みですが、病気の可能性や痛みがどんどん強くなっていく可能性もあります。 どこが、どう痛むのかを感じ取り、早めの対策を心がけましょう。 php? jrc. html.

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【背中が痛い・だるい時の原因となる17の病気】がんの可能性もある背中の痛みを痛い場所と症状別に解説!

息 を 吸う と 背中 が 痛い 左上

突然起きる背中の痛み、こんな状況に遭遇したことはありませんか。 体を動かした瞬間、急に背中が痛くて動けなくなった• 背中や腰が痛いし、なんだか寒気もする• 背中や腰の痛みに加えて、足のしびれがある など、背中の痛みにも色々あります。 背中の痛みと関係のある病気には、どのようなものがあるのでしょうか。 背中の痛みと関係のある病気 背中の痛みと関係のある病気には、内臓に関係しているもの、骨や関節に関係しているもの、それ以外のものなどがあります。 背中の痛みの原因となる内臓の病気 背中の痛みを起こすことのある内臓の病気には以下のようなものがあります。 いずれも、症状が強い場合には急を要することが多いのが特徴です。 心臓の病気 心臓の病気でも背中が痛むように感じることがあります。 たとえば、や、大動脈解離、などです。 激しい胸の痛みや息苦しさなどを伴うことが多く、肩や首など他部位に痛みが出ることもあります。 特に、心臓から背中への血管が裂ける大動脈解離では安静にしていても引き裂かれるような強い痛みが生じ、痛みが移動するという特徴があります。 いずれも急を要する病気です。 症状が激しいときには救急要請を含めて検討しましょう。 膵炎・胆嚢炎など は膵臓から分泌される膵液によって、膵臓周囲や膵臓自体に炎症が起きる病気です。 主な症状は、みぞおちや背中の痛みです。 多量に飲酒する人、の人などはかかるリスクが高いといわれています。 胆嚢炎は、何らかの原因で胆嚢に炎症が起きる病気です。 主な症状は右上腹部の鈍い痛みですが、吐き気・嘔吐、背中の痛みが現れることもあります。 ・胆嚢炎共に早期の治療が必要な病気のため、激しい痛みがある場合には早期の受診を検討しましょう。 尿路結石 とは、尿管などの尿の通り道に石ができる病気です。 年代としては30~50代、女性よりも男性に多い傾向にあります。 の症状は石が詰まった場所によって異なりますが、背中や腰回りの痛みは比較的多い症状です。 背中や脇腹に激しい痛みを伴うこともあるため、そのような場合には早めに受診を検討しましょう。 腎盂腎炎 とは、やなどが原因で腎盂(腎臓の一部)に細菌などが感染し炎症を起こす病気です。 主な症状は、寒気、発熱、背中や腰の痛みですが、頻尿や排尿時の痛み、嘔吐などが現れることもあります。 早期の治療を必要とする病気のため、早めに受診を検討しましょう。 背中の痛みの原因となる骨や関節の病気・けが 椎間板ヘルニア 背骨は椎体という骨がいくつも連なってできていますが、この骨と骨の間でクッションの役割をしている椎間板が潰れたり、変形して飛び出したりした状態がです。 背骨のどこでが起こっているのかにもよりますが、背中や腰の痛み、手や足のしびれなどが主な症状です。 尿や便が出にくい、両足に力が入らないときなどは注意が必要です。 圧迫骨折 圧迫とは、骨が負担に耐え切れずに潰れてしまうで、主に背骨で起こります。 特に骨がもろくなっている高齢者で多いで、少ししりもちをついただけなのにずっと背中や腰の痛みが続くなどの場合、実はしていたなども珍しくありません。 急性腰痛症 ぎっくり腰 は何らかの動作をきっかけに突然腰が痛くなる病気で、とも呼ばれます。 ただし、まず、上記のようなほかの病気やけががないか検査する必要があります。 運動習慣のない人や、重いものを持ち上げる機会の多い人に起こりやすいとされています。 主な症状は腰や背中を中心とした痛みです。 痛みの程度には幅がありますが、ひどい場合には動けなくなることもあります。 背中の痛みの原因となる皮膚の病気 皮膚の病気が原因となって背中の痛みを感じることもあります。 帯状疱疹 とは、過去ににかかったことがある人の体内に潜んでいたウイルスが、何らかのきっかけで再び活性化した状態です。 とは症状が少し異なり、皮膚の一部分にピリピリとした痛みを感じ、水疱を生じます。 背中から脇腹にかけてはが比較的できやすい範囲のため、注意が必要です。 基本的には体の右側のみ・左側のみなど、片方に横方向に広がることが特徴で、両側や上下方向に広がることはあまりありません。 受診の目安とポイント 激しい痛みがある場合にはなるべく早期に受診の検討をしましょう。 痛みが長引く場合や繰り返す場合、発熱などほかの症状がある場合にも早めの受診を検討しましょう。 そのため、救急要請を含めて検討しましょう。 受診先は原因によって異なりますが、痛みのほかに手足のしびれがある、転んだ・重いものを持ち上げようとしたなどのはっきりしたきっかけのある場合には整形外科が適しています。 また、背中の皮膚に水疱ができている場合には皮膚科を受診を検討しましょう。 それ以外の場合や、発熱などの体の症状を伴う場合、もしくは自分ではよくきっかけが分からないような場合には、まず近くの内科やかかりつけの医療機関で相談するのがよいでしょう。 受診の際には、いつから・きっかけとなる出来事があったかどうか、背中の痛みのほかに症状があるかどうかなど、できるだけ詳しく伝えるようにしましょう。 日常生活上の原因と対処法 日常生活上の習慣などが原因で背中が痛むこともあります。 長時間の同じ姿勢 長時間同じ姿勢をとり続けると筋肉が緊張してこるため、背中に痛みを感じやすくなることがあります。 長時間同じ姿勢が続いたら ストレッチなどの軽い運動をして、こりをほぐしましょう。 両手を上にあげて背筋をのばしたり、肩を大きく回したりするだけでも効果的です。 また、入浴などで血流をよくすることも、背中のこり解消に役立ちます。 急な運動 急な運動により背中の筋肉を傷めたり筋肉が疲労したりすると、背中に痛みを感じることがあります。 体を動かす前には 体を動かす前にはストレッチングなどでウォーミングアップをしましょう。 まずは、全身の筋肉をのばしてほぐします。 足は肩幅よりやや広め、両手は組んで頭の上にあげ、手のひらを上にむけてのびをするように全身をのばしましょう。 続いて背中のストレッチングです。 全身のストレッチングが終わったら、ひざを軽く曲げます。 そのまま腰から背中を丸めながら両手を前に押し出しましょう。 このほか、軽く散歩やジョギングをして体を温めておくのも効果的です。 難しい場合には、その場で足踏みをしてもよいでしょう。 よくならないときには 自分でできる対策をしても背中の痛みがよくならない場合には、一度受診しましょう。 思いもよらない原因で背中の痛みが出ている可能性もあります。

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