小松金治。 【いだてん】39話あらすじ(ネタバレ)(10/13)小松勝の最期は?五りんは金治?!

いだてん〜東京オリムピック噺〜

小松金治

スポンサーリンク 東京オリンピック返上と小松勝の出征 大河ドラマ「いだてん」の第38話「長いお別れ」いかがでしたか? 笑いもほとんどなく、画面も真っ暗な本当に重いお話で戦争の悲惨さが強調された回でしたね。 話が重いので時間経過もゆっくりなように感じてしまいましたが、実はこの回だけで5年もの歳月が流れていることにビックリ。 やはり、戦争に対してスポーツは無力だったから、何もできなかったってところでしょうか。 では、第38話のおさらいです。 まずは、嘉納治五郎を失ったばかりのオリンピック組織委員会から。 スタートは昭和13年(1938)です。 「戦争には鉄が必要だから、スタジアムは木で作れば?」という無茶苦茶な提案をする陸軍さん。 すっかり大黒柱がいなくなって混乱しまくってます。 いかに嘉納治五郎という存在が日本のスポーツ、オリンピックを引っ張っていたがよく分かりますね。 出典: スポンサーリンク これに完全に意気消沈しちゃったのが副島道正。 イギリス、フランスから正式にボイコットを告げられて落ち込みまくり。 ついには田畑政治の反対を押し切って「オリンピック中止」を政府に願い出ちゃいます。 この時の田畑政治の発言「総理大臣にお願いするなら『戦争止めてくれ!』でしょ!」が正論過ぎて、ものすごく印象に残りました。 出典: 副島道正にとっても苦渋の決断だったようですから、そこまで正論言われてしまうとちょっと気の毒な気もします。 そして東京オリンピック返上は正式決定。 あっけない感じもありますが、しょうがいないっか。 一人で責任をかぶる形で身を引いた副島道正さん。 色々追い詰められて体調も何回も崩して大変だったでしょうね。 本当にお疲れさまでした。 出典: スポンサーリンク 東京オリンピック返上が決まり、昭和14年(1939)、第二次世界大戦が勃発すると金栗四三の弟子・小松勝のオリンピック出場の夢も破れる。 東京にいる意味がなくなった小松勝に金栗四三は熊本に帰るように言いますが、小松勝には帰りたくない理由が。 それはいつの間にか、リクちゃんとラブラブになっていたから。 この二人は出会ったのがベルリンオリンピックの時の昭和11年(1936)ですから、いつの間にかというより、かなりの期間を秘密裏に交際していたってことですが。 この野郎!さかりのついた肥後っ子が!調子こきやがって!練習サボってデートとかしてたんか?何がオリンピックでメダル獲るだ?出てたとしてもそんなんで獲れるわけないだろ!俺はバカみたいに走っても獲れなかっただぞクソ野郎! と、ここまで金栗四三は言ってはいませんが、私ならこう言いたい 笑。 出典: さて、皆の目を盗んで相思相愛となっていた小松勝とリクちゃん。 あっという間に二人は結婚して、「金治」という子供まで生まれちゃいます。 これがのちの「五りん」ですが、この馴れ初めを五りんもいつの間にか知っていました。 ハリマヤで写真見たときは、父親が写っているのかどうかも分からないって言っていたのに、倒れた志ん生の病室では意外とアッサリと語っていて驚きです。 この落語パート、金栗四三、田畑政治の物語の補助的な役割を果たしていますが、たまに雑な時あるんだよな~。 出典:.

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【いだてん】仲野太賀、2人の主役と落語パート、すべてをつなげるキーパーソンを演じて

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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』。 物語は、ビートたけしさん演じる五代目古今亭志ん生が語る、架空の落語『オリムピック噺』にのせて進行します。 語りだけではなく、随所に志ん生自身の人生も挿入されていますよね。 明治期の志ん生(美濃部孝蔵)を演じる森山未来さんもこれまたいい! 絵にかいたような江戸っ子ぶりといい、ナレーションの語り口が最高に面白いです! さてさて、今回はというと・・・ 昭和の天才落語家・古今亭志ん生に、突然弟子入りする 神木隆之介さん演じる 五りん。 この五りん、何者なのか不思議ではありませんか? 落語にそれほど興味がないのに弟子入り? しかも彼女連れでフワッと・・・ 弟子のくせに失礼な態度、 彼女と師匠の家で待ち合わせ・・・ この記事では、志ん生の弟子・五りんとはいったい何者なのかを物語の進行とともにまとめていきたいと思います。 スポンサーリンク 伏線か?はたまた別の意図か? ドラマに登場する「五りんの謎」 ここでは、「いだてん」に登場する五りんの「伏線か?それとも別の意図か?」という謎めいた言動を追っていきたいと思います。 さほど興味はないが弟子入りを志願(第1話) 五りんが初めて登場したのは第1話。 古今亭志ん生の自宅に、彼女の知恵(川栄李奈)を連れてたずねます。 二人に「志ん生ではない」と告げると、 「志ん生がこんなしみったれた家に住んでるわけないって~!」 と失礼な発言をする彼女。 数日前、五りんは志ん生の落語を聴きに客として寄席にいました。 志ん生が「日本人が初めてオリンピックに出たのは・・・」 と言いかけた矢先に 「マラソン!!!」 と、間が悪く叫んだのが五りんでした。 このことを覚えていた志ん生でしたが、今は弟子は取っていないと断ります。 しかし五りん、簡単には引き下がりません。 「富久(とみひさ)っていう落語ありますか?」 「富久(とみきゅう)なら知ってるよ」 「じゃ、それ聞かせてください。 面白かったら弟子にしてください」 とこれまた失礼な発言。 「帰りな」 と追い払おうとする志ん生に、五りんと知恵は土下座をして1枚の はがきを取り出します。 母の遺品だという1枚のはがき。 そこには、 「志ん生の『富久』は絶品」と書かれていました。 それは顔も見たことがない五りんの父親が、満州で志ん生の落語を聞いて母に送ったはがきでした。 五りんは父親の顔を見ずに育ちました。 空襲で写真も焼け、この葉書だけが残された父の遺品でした。 このことから、まず五りんは 落語にはたいして興味がないことがわかります。 古今亭志ん生の顔もイマイチ分かっていない五りん。 父が残したはがきだけを頼りに、志ん生を訪ねたんですね。 ただ、志ん生の寄席を見に来ていた五りんは、落語には興味はなくても「マラソン!!!」には異常な反応を示しました。 ここにもなにやらヒントが隠されていそうですね。 演じる さんは故・立川談志さんに弟子入りしていたことも。 志ん生は最も敬愛する落語家とのことです。 街頭ではこの寄席がテレビ中継されています。 そこに、たまたま通りかかった五りんと知恵。 志ん生の姿が見えると近づき、「しんしょう?しんしょう・・・」と名前の発音の仕方を確認します。 え?今? 志ん生と言えば当時、誰もが知る天才落語家。 志ん生という名前の読み方を悩むなんてのは、よっぽど知らない若者だということです。 父の言いつけで冷水浴!?(第3話) いつの間にか弟子になっていた五りん。 師匠の朝飯の誘いに、 「ああ、メザシか。 結構で~す」 と失礼な発言。 これには、志ん生の家族や弟子の今松も腹を立てます。 その後、娘の美津子の「きゃ~!」という叫び声に外を見ると、なんと五りんが冷水を浴びています。 驚く家族に五りんは、 「親父の言いつけで、毎朝やらなきゃいけないんです」 冷水浴と言えば、金栗四三が毎朝週間にしていたものですよね。 「親父の言いつけで」ということですが、顔も見たことがいない息子への遺言(!?)、これだけは欠かさずやれという 「冷水浴」に対する思い入れのある父上のようですね。 母親のかつての勤務先が播磨屋!?(第4話) 昭和35年、志ん生が自宅のテレビでローマオリンピックの特別番組をみています。 すると突然、縁側から五りんの彼女・知恵が現れます。 「すごいよね、アベベ!裸足で走ったんでしょ!? わたし阿部知恵、だから結婚したらアベベ知恵(笑)」 そんな一方的な会話が交わされます。 五りんと待ち合わせをしていると言う知恵。 五りんは母親のかつての勤め先にいっているのだとか・・・。 「そりゃどこだい?」 「大塚中町の播磨屋」 なんと! 五りんの母親が、足袋の播磨屋に勤めていたというではありませんか! 四三に抱っこしてもらって「ゆくゆくは韋駄天ね」(第5話) 酔っぱらって高座に上がる志ん生。 酔っぱらっているせいか、落語「芝浜」と「オリムピック噺」が混同し、娘の美津子(小泉今日子)や弟子の今松(荒川良々)は混乱しています。 ~落語「芝浜」~ 浜辺で財布を拾ったが、 酒を飲んだせいで 夢になってしまう魚屋の噺(はなし) 場面は明治時代の羽田。 ストックホルムオリンピックの予選会、最終種目のマラソンが行われています。 若かりし日の志ん生・美濃部孝蔵(森山未来)と昭和の志ん生の「オリムピック噺」とともに、マラソンレースの模様が繰り広げられます。 このあたりがなんとも軽快で楽しい! そして1着でゴールインした金栗四三(中村勘九郎)は、なんと世界記録! 東京高師の舎監・永山(杉本哲太)に、水を勧められますが、 「いや、けっこうです・・・」 「どうしてだい?」 「世界記録が、また夢になるといけねえ」 最後は「芝浜」の下げ(落ちのこと)で締めるというなんとも粋な脚本でございました。 当然ではありますが、五りんと知恵は意味が分かっておりません^^; この回、五りんの靴下は「赤」。 はて・・・何か意味があるようには感じませんが・・・ 場面は変わって明治、世界記録で優勝したのはいいものの、マラソンでぼろぼろになってしまった足袋をどうにか改良してほしいと 「播磨屋」を訪れた四三。 播磨屋の店主・黒坂辛作(ピエール瀧)は、歓迎して迎えます。 妻と息子の勝蔵がでてきて 、辛作は勝蔵に「抱っこしてもらえ」と言います。 この様子を見ていた妻(?)は、 「勝っちゃんもゆくゆくは韋駄天ね」 と、ここに何やらヒントが隠されていそうな予感・・・。 清さん「時代はオリンピックだよ」 辛作「なんだいそりゃ」 勝蔵「おりんぴっく?」 みんなの心の中にオリンピックが芽生えていきます。 とくに未来の韋駄天は、なにやらただの子どもで終わらなそうな予感がしますよ。 (あくまでも予想ですので、あしからず・・・) 父は箱根駅伝に出場した! 五りんと金栗四三・・・ なにやら深~い関係がありそうだと感じていましたが、ここにきて具体的な発言が五りんから飛び出しました。 「父も箱根駅伝の選手だったんで・・・」 金栗四三の発案によって始まった箱根駅伝。 現代ではお正月の風物詩ですよね。 この箱根駅伝にも出場し、冷水浴を習慣にしていた五りんの父。 大きな接点が見えてきましたね! 「関東大震災で被災した祖母」がまさかの!(第23回) 1923年9月1日、関東大震災は起こりました。 この時金栗四三は32歳。 東京府女子師範学校(当時)で女子体育の普及に尽力していました。 第23話「大地」では、ビートたけしさん演じる古今亭志ん生が、当時の様子を落語「東京おりん噺」として語ります。 舞台袖で師匠の噺を聴いている五りん、 いつになく真剣な眼差して噺に聞き入っています。 関東大震災によって、たった2日で消えた浅草。 シンボル「凌雲閣(通称:浅草十二階)」も、8階部分より上は崩れ、残りもすっかり焼けてしまいました。 ちょうどそこにいたのが、金栗四三と共に東京府女子師範学校で教鞭をとっていた増野シマ(杉咲花)でした。 息子の陸を播磨屋に預け、生徒たちと浅草オペラを見に行くために凌雲閣で待ち合せていたのです。 2日経っても戻ってこないシマを探す夫・増野と四三。 諦めかける増野を、四三は励まします。 そこに、車を引いた清さんがやってきます。 清さんは、増野が持っていたシマの写真を見て、一緒に探そうと言います。 昭和の古今亭志ん生亭・・・ 志ん生の娘・美津子(小泉今日子)が、五りんに尋ねます。 五りんの家は、関東大震災で被災しなかった?・・・ すると五りんは、祖母が被災したらしいと話します。 そして母の形見だという1枚の写真を見せます。 その写真というのが、増野が清さんに見せていたシマとの結婚式の写真! なんと!!! シマちゃん先生が五りんのおばあちゃんだそうです!!! ということは??? 震災のときに、増野に抱かれていた増野とシマの子供「りく」は、五りんのお母さんということになりますね。 陸上を愛するシマが名付けたという娘「りく」。 播磨屋で働いていたという五りんの母。 正しくは、 りくは「女の子」であります。 大変失礼いたしました。 播磨屋で働くシマの娘・リク(第35話) 嘉納治五郎の要請を受け、金栗四三は弟子の小松勝を連れて5年ぶりに東京へ戻ります。 早速、播磨屋を訪れる2人。 するとそこには、シマの娘の「りく」が働いていました。 シマと瓜二つのリクに四三もビックリ。 以前、五りんが、母が播磨屋で働いていたといっていましたね。 まさしく、リクは五りんの母親です。 そして、オリンピックを実況するラジオの前で喜び合う小松勝とリク! 仲睦まじい様子に四三もつっこみます。 こ、これは! リクにデレデレ!小松勝(第37話) 四三の妻・スヤが熊本から訪れます。 そこでスヤは、小松勝の言動を指摘します。 勝がシマにデレデレだというのです。 そんなことは気づきもせず、鈍感な四三は改めて二人の様子を影から伺います。 なんとまあ、それはいい雰囲気ではありませんか! むむむ!これは! 父親を知らずに育った五りんですが、父のことをこのように語っています。 ・もともと金栗四三の習慣である毎朝冷水浴、五りんは父の言いつけによって一日を欠かしていない。 ・父は箱根駅伝にも出場したマラソンランナーだった。 ・父親は満州に渡った。 ・父の遺品は唯一、妻リクに宛てた1枚の葉書だけだった。 これらの発言から、四三の弟子である小松勝が五りんの父親では・・・という説が濃厚となってきましたね。 (この時点では、まだ仮説です) 1940年東京オリンピック出場にむけ、必死に練習する小松勝。 しかし、この年オリンピックは行われません。 そのかわりに小松を待っているのは・・・ ああ、今後の展開を想像すると苦しいTT。 五りん誕生!(第38話) 昭和36年、読売巨人軍の祝勝会で脳出血で倒れた古今亭志ん生。 志ん生に付き添いながら、五りんは亡き父が残した唯一の葉書を感慨深くみつめています。 父が目指していたという1940年東京オリンピック。 思いも虚しく戦争のため返上されることになります。 オリンピックが行われる予定だった昭和15年の秋、ついに五りんが誕生します! 金栗四三の愛弟子・小松勝は、播磨屋で働く増野リクと結婚。 息子を一人もうけます。 「小松金治」・・・五りんです! 「金メダル」の「金」に「嘉納治五郎」の「治」なのでは、という五りんに対し、志ん生は「金栗四三」の金ではないか?と言います。 情勢は悪化し、箱根駅伝は2年連続中止となります。 昭和18年、『靖国神社箱根神社間往復関東学徒鍛錬継走大会』として復活し、小松勝は出場します。 ところが、ついに学生にも召集がかかります。 『学徒出陣』 わが子・金治(五りん)を思い、勝は言い残します。 「この子は体が弱かけん、3つになったら冷水浴ばさせてください!」 亡き父の言いつけだと、五りんは今でも冷水浴を続けていますね。 父が満州から母に宛てた葉書。 「志ん生の『富久』は絶品」 父・勝と、師匠である志ん生がどのように出会ったのか、次回明らかになりそうですよ! 【関連記事】 再放送&動画配信情報はこちら。

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小松勝は実在?モデルは山下勝?

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2019年の大河ドラマは、宮藤官九郎オリジナル脚本の『いだてん~東京オリムピック噺』です。 「いだてん」は、1912年のオリンピック初参加から、1964年の「オリンピック」開催までの激動の52年間を、歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通して描く「東京&オリンピック」の物語。 2020年の東京オリンピックを目前に控えた2019年の大河ドラマにふさわしい題材ですね。 こちらの記事ではドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』の第38話と次回の第39話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます! 最新話の第38話までの内容を動画で見たいという場合は、U-NEXTを利用すると視聴できますのでチェックしてみてください。 Contents• 「いだてん~東京オリムピック噺」第38話あらすじや感想とネタバレ ここでは『いだてん~東京オリムピック噺』第38話あらすじや感想とネタバレについて紹介します。 第38話あらすじ 嘉納治五郎(役所広司)の死によって求心力を失う組織委員会。 日中戦争が長期化するなか、1940年の東京オリンピック開催への反発は厳しさを増していく。 追い詰められたIOC委員の副島(塚本晋也)は招致返上を提案するが、嘉納に夢を託された田畑(阿部サダヲ)は激しく葛藤する。 金栗(中村勘九郎)の弟子、勝(仲野太賀)はりく(杉咲 花)と結婚するが、戦争が2人の将来に立ちはだかる。 同じころ、孝蔵(森山未來)は志ん生を襲名する。 第38話の感想やネタバレ 『いだてん~東京オリムピック噺』第38話の感想とネタバレについて紹介します。 娘婿を戦争で亡くして。 娘も戦争で亡くして。 自分も戦争で死ぬ。 日本中どこにでも転がってる良くある不幸。。。 聖火なんてモノを借りるのはいかがなものかと。 本気で言っていたんだよね。 神火ではどうかって。 初めて知った。 つまり、先代圓楽の師匠が圓生。 — Toshiyuki Fujiwara 104Fujiwara 第38話のネタバレ アナウンサー 「今日 午後4時ごろ 落語家の古今亭志ん生さんが 脳出血で倒れ 病院へ 搬送されました。 志ん生さんは 読売巨人軍の祝勝会の余興で 落語を披露する予定でしたが 壇上に上がって間もなく 急に倒れたということです」。 秒針の音 五りん 師匠…。 美津子 五りん お父ちゃんのお気に入り。 妹の喜美子。 今松 待たされちゃったんだよ 川上監督の到着が遅れて。 ざわめき もうしばらくお待ち下さい。 申し訳ございません…。 志ん生 美津子。 えっ? 出ちゃおうよ。 俺が出りゃ 静かになるから。 そうね。 うん。 出しちゃって。 2人 はい。 出囃子 お料理をお出ししますよ。 拍手 お待たせしました! 歓声 今松 酒と料理と志ん生 同時に出ちゃって。 待ってました! 拍手と歓声 いや…。 え 昔 あの… まだ江戸といわれた時代に…。 かんぱい! 一同 かんぱい! かんぱい! 悲鳴 空けて! 空けて 空けて 空けて! 美津子 お父ちゃん 起きて…。 師匠! 起こしちゃ駄目だ! えっ? 脳出血かもしれない。 動かさないで! ああっ すみません。 脳出血って…? せの! 左のね ここら辺の血管が 切れちゃったんだって。 最悪 言葉がしゃべれなくなるかもって。 ああ 俺のせいだ… 俺が 無理やり起こしたから… ああ…。 喜美子 助かっても 大好きなお酒は一生… 飲めないって。 今松 ご存じのとおり 師匠が ひっくり返りまして…。 ご心配なく。 万が一 くたばっても 引きずり出して カンカンノウ踊らせます。 カンカンノウ治五郎… なんて。 ヘヘッ…。 ウケない。 フッ。 え 嘉納治五郎という大黒柱を失った 日本スポーツ界。 汽笛 四三 嘉納先生…。 可児 先生…。 平沢 田畑さんですよね? 嘉納先生が これを。 動いてるんです。 秒針の音 平沢 いつ押したんでしょうね…。 清さん ライトマンの旦那…。 やめなさい…。 おい 何だよ… 俺たちに オリンピック 見してくれんじゃねえのかよ! 君! おい…。 清さん…。 起きろ! 心配なか。 起きてくれ 旦那! オリンピックは やるけん 必ず。 クラクション 清さんの叫び声 オリンピックは やる… 必ず。 秒針の音 「ようっ!」 鼓の音 「ようっ!」 拍子木の音 五りん 「志ん生の『富久』は絶品」。 永井 我々は 嘉納先生の苦労を見てきた 体協設立時から つぶさに。 今では 私は 発言力を持たぬ ただいたずらに背筋のピンと伸びた 老いぼれだが…。 ハハッ。 あのころは違った。 何度も投げ飛ばされ それでも食ってかかった。 嘉納先生が元気旺盛なればこそ…。 田畑 ねえ… まだ誰か来るよね? 野口 えっ? 嘉納さんを偲ぶ会って聞いて 来たんだけど 偲ぶの3人じゃないよね? 野口 3人じゃない! 4人だ。 だったら帰ります… いくらか置いて。 見たかね 野口君 校長の死に顔。 野口 ええ… 見ましたとも。 ただの おじいちゃんでした。 ただの おじいちゃんだったね。 あんなに手のかかる おじいちゃんが…。 永井 死んだら ただの いい人になってしまう。 それが悔しい! 可児の泣き声 永井 いい人なんかじゃないよ 嘉納治五郎は! 可児 はい! 秒針の音 ずるいよ 全く。 さっさと死にやがって。 何? 秒針の音 やりゃあいいんでしょ!? 嘉納治五郎が いかに偉大で めんどくさかったか 証明してやりますよ! おい いくらか置いてけ! コースに関しては こちらをご覧下さい。 聖火は ギリシャ・アテネから イスタンブール アンカラ…。 牛塚 なぜ ギリシャなんだね? それは… 古代オリンピック発祥の地ですから。 梅津 東京オリンピックは 紀元2600年の記念行事である。 ギリシャのごとき異国から火を借りるなど 言語道断。 そこで提案ですが… 神火では いかがですか? シンカ? 宮崎の高千穂から 出雲大社 伊勢神宮に立ち寄り 明治神宮を目指す。 聖火ならぬ 神火リレーです。 拍手 東京市は改めて 駒沢競技場を提案します。 あそこなら 12万人収容の競技場が造れる。 平沼 1,000トンの鉄骨があれば という話ですね。 1,000トン… 駆逐艦 何隻造れますかな? 副島 文部次官 政府の考えをお聞かせ願いたい。 開幕まで あと2年。 いかがする おつもりですか? 兵器製造の資材として 鉄は何より貴重です。 文部次官に聞いています。 政府のお考えを。 1,000トンの鉄骨は承認できますか? いっそ 木で造ったら いかがですかな? はあ!? 木製のスタジアム… 風情があって よいと思うが。 東 木のスタジアムって… 「三匹の子豚」じゃあるまいし。 ため息 ラトゥール伯から私信が届きました。 イギリスとフランスが 正式に ボイコットを申し出たそうです。 「支那事変が継続する限り 東京の味方はできない」。 秒針の音 何の音だね? あっ… すいません。 返上しよう 田畑君。 東 残念ですな。 あっ 何です? 総理に直談判して 政府による中止決定に持っていきます。 ちょちょ ちょちょ… ちょっと待って! いいのかな? 本当に。 全て 私の独断。 お二人は 黙認してくれれば結構。 いやいや いやいや…。 やらないってことは ゼロじゃんね? 何も学ばない 何も残らない。 残念ですな 実に残念です! 招致の苦労も 水の泡。 あんたが熱出して ぶっ倒れて ムッソリーニに会って また倒れて… それも無駄! いいのかな? 嘉納さんは やってほしいんじゃないかな? 俺はいいけど 嘉納はどうかな? 嘉納さんは… もう いません! いるんだよ ここに! 秒針の音 動いてるんだよ ストップウォッチが。 気持ち悪くないかね? 東龍さん。 腰の曲がったジジイがよ 手ぶらで エジプト行って 年下の西洋人に ボロクソ言われて つるし上げられて それでも守り通したオリンピック! いいのかな 止めちゃって!? 副島さん 総理大臣に頼むんだったら 戦争の方じゃないの? 戦争をやめてくれって電話して下さいよ! オリンピックの間だけでもさ… 一時停戦にならないの? 今の政府には… できないだろうね。 残念です…。 あんた そればっかりだな! それは 君が持っていたまえ。 機が熟せば… いつか やれるさ 東京オリンピック。 秒針の音 孝蔵 木戸幸一 今や支那事変の推移は 長期戦の備えを一層固くするがために ついに この際 オリンピック大会の開催も これを取りやむるを 妥当なりとするに至ったのである。 副島 「親愛なるラトゥール伯。 日本中で最も評判の悪い男になる 危険を冒して 東京オリンピックの中止を 政府に働きかけました。 総会の席上 私の両隣には誰も座ろうとしなかった。 売国奴 非国民と罵られても 私は 自分のとった行動を 後悔してはいない」。 せきこみ 「返上が半年遅れたら どの国でも開催できない」。 スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。 金栗さん! ああ。 スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。 スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。 もう走らんでいい! 金栗さん 頼む… 走らんでくれ。 なし? 言わなきゃ駄目か? いや… よかです。 大体 察しのつきますけん。 そぎゃんですか。 ばってん… 彼には どぎゃん言うたらよかですか? お…。 東京オリンピックは中止だ! おしまい! 返上! なっ? だから もう… 走らんでよか。 勝 返上? うん。 勝 返上…。 返上なら… オリンピックは やりますよね? ああ… やるんじゃないか? ヘルシンキで。 はあ… アッハハハハハ! えっ? たまがった! えっ? 中止って おっしゃるから…。 そぎゃんこつなら 俺は ヘルシンキに出るばい。 それだけの話たい。 おい…。 おい 小松君! 戦争の収まらんと 日本人は出られんぞ! 副島 「いつの日か このアジアで 願わくば この東京で オリンピックが開かれることを夢みて…」。 ため息 秒針の音 誰か これ 印刷に回して! はい! はい 俺やります! 秒針の音 引き出しを開ける音 岩田 何だ これか…。 秒針の音 うん… これは どうやって止めるんだ? 叫び声 はい はい はい はい はい? 止 め る な! 止めるんじゃないよ! あ 「止めるな」って おっしゃったんですね。 バカ野郎め! 嘉納先生の形見だぞ。 ずっと動いてんだから。 あ すいません。 あ もう…。 3 2 1… よし 3分たった。 えっ 止めちゃうんですか? あっ 駄目だ 止めちゃ! 危ねえ 危ねえ… ハハ…。 こういうとこあるね 俺はね。 いや 気を付けてね 岩ちん。 はい 分かりました。 危ねえ…。 岩田 いつ押したんでしょうね? 実際。 うん? 岩田 ストップウォッチのスタート。 ああ… 岩ちん どう思うよ。 あ… ベルリンで 東京招致が決まった瞬間とか。 あ。 ストックホルムの マラソンからだったりしてな。 熱っ! うまいな これ。 選手村で 配ったらどうだい? えっ? あっ そうだ… 古今亭志ん生が倒れたそうです。 何!? 死んだのか? 岩田 いや…。 今日 誰か来ました? いや…。 …ったく 仮にも落語協会の会長が 意識不明の重体だってえのに。 あれ? それ 誰からですか? おなら ちょっと あにさん。 俺じゃねえよ お前だろ。 じゃあな。 後をよろしく。 ご苦労さまです。 ちょっと おならは勘弁して下さいよ。 生きてる証拠じゃねえか バカ野郎。 酒 買ってきたか? 駄目です。 しょうがねえから… これ飲んじまう…。 いやいや 駄目駄目…。 あっ… チクショー。 体の半分 動かねえし ろれつも回らねえし 酒くらい飲まなきゃ…。 飲んだら高座に上がれなくなりますよ 二度と。 ひどかったら 言葉しゃべれてなかったって。 よかったと思わなくちゃ。 お前 大塚の足袋屋 また行ったのか? 今は ハリマヤスポーツです。 そこの辛作さんって じいさんから いろいろ聞いてきました。 親父が オリンピックを 目指してたこととか… 結局 中止になって 兵隊に取られて 満州に行ったこととか。 ああ…。 そういえば 師匠 そのころ 行ってたんですよね? 慰問で 満州。 ああ…。 覚えてないんですか? 本当に。 一杯飲んだら 思い出すよ。 ヘッ。 ため息 またまた…。 出せ 一杯。 孝蔵 どぎゃんする? 小松君。 ヘルシンキも 戦争で 恐らく中止ばい。 4年後もあるかどうか分からん。 いよいよ 君が東京におる理由の のうなった。 熊本に… 帰ったらどぎゃんね? オリンピックだけが 公式レースじゃなか。 箱根駅伝もあるし…。 スポーツなどやっとる者 もう こん国にはおらん! 例えば 神宮でやった戦技競技会。 一生懸命な学生さんたちには 悪かばってん スポーツとは どぎゃんしても呼べん。 精神総動員 大いに結構… ばってん スポーツでやったらいかん。 辛作 辛気くせえな! そういうご時世ばい 辛作さん。 金栗さん あんただよ! 何だよ 辛気くせえ顔して 辛気くせえことばっか並べ立ててよ! あんたみてえな役立たず 家賃も 取らねえで 何年も置いてやったのは 何のためか分かるか!? はあ? 楽しいからだよ! あんたがいると 家ん中 明るくなるからだよ! 戦争だろうが何だろうが あんただけは バカみてえに笑ってなきゃ駄目なんだよ! スヤ 役立たずは言い過ぎばい。 ああ… そりゃ すまねえ。 あとは おおむね同意。 ばっ! おとうちゃんだって オリンピックの中止になった時 部屋に籠もって 泣きよったとばい。 そぎゃんですか? いや 泣いとらん。 それに 勝さんが東京に残りたか訳は なんも オリンピックだけじゃなかとたい。 ねえ りくちゃん? 辛作 えっ… えっ!? えっ えっ えっ お前ら…。 すいまっせん! そうなの!? ハハハハ 鈍感ですな 辛作さんは。 盛りんついた 肥後もっこすばい。 お前…。 りく 私… 私は…。 ごめんなさい…。 加速するミシンの音 辛作 ちょっと りくちゃん? ちょっと… 危ねえよ! りくちゃん…。 すいまっせん! ちょっと走ってきます! えっ? おい…。 辛作 りくちゃん? 危ねえ… 危ねえよ。 スヤ りくちゃん 行かんでよかと? あっ ごめんなさい…。 すいません…。 勝さん 早く早く。 りくちゃん! 俺と一緒になってくれんね!? 勝 りくちゃん? りくちゃん? ちょっと待って ちょっと待って… どぎゃんね!? りくちゃん ちょっと待って! どぎゃんね!? ちょっと… ちょっと… りくちゃん! よっ! 笑い声 おめでとう。 おめでとう! おめでとう。 もう 増野さん そぎゃん 鬼瓦のごたる顔せんと…。 増野 僕はね 勝君… 妻を震災で亡くしてるんですよ。 お父ちゃん それ 今日4回目。 幼い りくを背負ってね がれきの中 歩いてね…。 泣くとでしょ? 妻の名前 叫びながら…。 バラックで…。 どなるとでしょ? その絶望が… 悔しさが分かんのか 君に! スヤ はい 歌いましょう。 せの! 「いたかばってん われんたい」 「たった一目で よかばってん」 ハハハ…! もう増野さん! 小松君なら心配なか。 ちゃんと りくちゃんば大切にするばい。 のう? はい。 約束します! 「今朝も今朝とて田のくろで 好かん男に口説かれて」 大切にされても腹が立つよ。 大切にしなかったら… 殺すよ! 五りん …で 次の年 僕が生まれました。 東京にオリンピックが来るはずだった 昭和15年 秋。 なるほど… それで 五りんって付けたんだ。 いやいや 五りんは 師匠が付けてくれたんじゃないですか。 もう しっかりして下さいよ。 本名は… 金治です。 金治? まあ… 金メダルの「金」に 治五郎さんの「治」じゃないですか? 金栗の「金」じゃないのかい? あっ そっちか… はい。 昭和15年ってのは… 俺が志ん生を襲名した頃だな。 おりん あたしゃ 反対ですね。 志ん生って名前は 代々 短命だっていうじゃありませんか。 孝蔵 そうなのかい? 万朝 先代は 長いこと患って50で逝った。 おりん 50って… あと1年じゃないか! ようやく内職しないで 人並みの生活が できるくらいになったのに あと1年なんて…。 あたしと子ども4人 どうやって…。 何を泣いてやがんだ べらぼうめ! えっ? 志ん生になったら 患うだの 早死にするだの そんな法律でもあんのかい? えっ!? そんなものは 俺がご破算にしてやる! りん 俺が志ん生になって長生きして うんと看板大きくしたら 早死にした師匠たちだって 喜んでくれるだろう… フフッ。 それで文句ねえだろうって…。 大きくしたね 看板。 偉いよ お父ちゃん。 志ん生名乗って22年 よく頑張ったよね。 おとうちゃん よく頑張った…。 やだ… 泣かないでよ お母ちゃん。 ほら お父ちゃん 黒豆。 ねえ 起きてよ。 おうち帰ろうよ ねえ。 においをかぐ音 お酒臭い。 そんなことないですよ。 えっ? 五りん ただの思い込みですよ。 いつも飲んでたから。 そうだよね… お父ちゃんといえば お酒だもんね…。 あの世行ったら… 好きなだけ飲んでちょうだい。 この世で飲んじゃってるよ。 うまい! こんなことしてんのバレたら 破門ですよ 破門。 師匠の言うことを聞いてるんだから いいんだよ。 もうちょっとくれ。 駄目です。 んん…。 飲ませても 全然しゃべってくんないし。 東條内閣 成立! ラジオ 「この未曽有の国難を克服し もって…」。 キセルへ この刻みを詰めまして 花魁に渡す。 するってえと…。 よう 万ちゃん。 万朝 志ん生師匠 ヘヘッ。 何言ってんだい。 これをお客に渡そうという。 「主 一服のみなまし」。 「紺屋高尾」かい? へえ。 やけに艶っぽい太夫だね。 誰だい? 山崎の松っちゃん。 今度 圓生を襲名するんだってよ。 火玉踊るぐらい吸っちゃいましてね このキセルを花魁へ返す。 「主 今度は いつ来てくんなますか?」。 うまいね。 万朝 けど いいのかね? このご時世に廓噺なんて。 「会われねえんでございます。 実は あっしは紺屋の職人で…」。 席亭 ここにある演目は 当分の間 禁演落語だよ。 「付き馬」…。 おい 「疝気の虫」もかい!? 虫が金の袋に逃げ込む噺の どこが不謹慎なんだ! 冗談じゃねえや… お上の顔色 うかがいながら芸人なんかできねえや! 孝ちゃん…。 圓生 私は ようがす。 「がす」? このご時世 こうでもしなけりゃ 寄席 開けねえんでしょう。 まあ これぐらい葬っても ネタには困りませんよ。 ねえ? あにさん。 …おう。 屁でもねえや。 「大本営陸海軍部発表。 奇襲上陸作戦を敢行し 着々 戦果を拡張中なり」。 ばんざい! 一同 ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! 一同 ばんざい! ばんざい! 緒方 田畑… うそでも喜べ。 一同 ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。 こっちのことは何にも気にするな。 立派に戦ってこい! まさか 学生さんまで召集されるとは…。 無理してでん 熊本に連れて帰っときゃよかった。 ばってん… そしたら こん子も生まれんかったけん。 ラジオ 「学徒諸君 征くものも また残るものも よく国家の…」。 あ… ちょっと 何か すいまっせん。 暗かね ムードが。 スヤさん あれば歌いましょう。 あの… 「自転車節」。 ねっ? スヤ そぎゃんね。 うん。 「いたかばってん われんたい」 「たった一目で よかばってん」 それっ。 「あの山 一丁越すとしゃが」 どうした? 「彦しゃんのおらす村ばってん」 「今朝も今朝とて田のくろで 好かん男に口説かれて」 よっ! お父ちゃん? ちょっと…。 あああ! やめて お父ちゃん! 増野さん! 約束… 破ったな。 増野さん いかん。 約束! 君 破ったで… 勝君! 増野さん いかん! お父ちゃん やめて…。 約束! やめて…。 勝君! ねえ 破ったよね!? 増野さん…。 増野 勝君! 子どもたち ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! 金治…。 子どもたち ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! ばってん! 増野 勝君…。 立派に戦ってくるんだぞ。 お国のために。 はい。 勝さん。 ありがとう。 心配なか! あんたのお父ちゃんは韋駄天だけん 走って 弾よけて… よけて よけて 必ず生きて帰ってくるばい。 金治…。 金栗先生 こん子は体の弱かけん どうか 3つになったら… 冷水浴ば させてあげて下さい。 うん… うん…。 小松 勝君…。 ばんざい! ばんざい! 一同 ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! 一同 ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! 4万人しか入らんのじゃなかったのか? おい 東龍さん 今日 何人入ってんだ? 出陣学徒が3万人 スタンドに5万! こんなに入るんだったら オリンピック できたじゃねえか バカ野郎め! オリンピックやってれば… こんなことには…。 残念です! 残念でなりません! 一同 ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! これで満足かね? 河野先生。 河野 田畑…。 俺は諦めん。 オリンピックは やる。 必ず… ここで! 一同 ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! 天皇陛下 ばんざい! 一同 ばんざい! ばんざい! ばんざい! ばんざい! お前の親父さんのおかげで 命拾いしたよ。 勝 日本に帰りたか! りくに会いたか! 建設が進む 新国立競技場。 2015年に解体された 旧国立競技場の前身が 明治神宮外苑競技場でした。 日本初となった大規模スタジアムでは 戦前 さまざまなスポーツ競技が行われました。 戦中には 2万5,000人もの学生たちが ここから戦地へと送られました。 オリンピック出場経験のある曾根さんは 戦没オリンピアンの調査を続けています。 現在確認されている人数は 39人。 1920年から1936年までの オリンピック参加者が犠牲になりました。 オリンピックっていうものが 日本で開催されることを契機に もう一度 そういう時代があったっていうことを 皆さんに知ってほしいな っていうのがあります。 オリンピアンとか そんなのは関係ない って召集令状が来る それが戦争だと思います。 あの1932年のロサンゼルス五輪で活躍した 選手たちも 命を落としました。 苦楽を共にした若者たち。 その無念は田畑の心に深く刻まれました。 『いだてん~東京オリムピック噺』の最新話含むネタバレ感想一覧はこちらの記事にまとめています。 「いだてん~東京オリムピック噺」第38話のネタバレ感想やあらすじの紹介まとめ 2019年の大河ドラマは、33年ぶりに近現代史を扱う『いだてん~東京オリムピック噺』です。 オリンピック初参加から「オリンピック」開催までの激動の52年間を、描く「東京&オリンピック」の物語。 第38話では… この記事では、『いだてん~東京オリムピック噺』を第38話のネタバレ感想まとめを紹介しましたが第38話以降も詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください! 次回の『いだてん~東京オリムピック噺』放送日は2019年10月13日予定となります。 この記事では、ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』を各話ごとに詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください!.

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